第75回定期演奏会
祈りの音楽 ~バロックから現代へ~
バッハー族のモテットとポジティフオルガンのソロ演奏をお届けする第1ステージ。
男声合唱・女声合唱を織り交ぜ、クリスマス間近な季節を感じつつ歌い紡いでゆく第2ステージ。
そして当会の委嘱作品である堅田優衣作曲「Dona nobis pacem」の再演でフィナーレを迎えます。
それぞれのステージに一貫して流れているのは「祈り」です。
17世紀から現代までのさまざまな「祈りの音楽」をお楽しみいただければ幸いです。
第1ステージ
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J.S.Bach:
„Du Friedefürst, Herr Jesu Christ” BWV1102 (Org.)
あなたは平和の君、主イエス・キリスト<オルガンソロ> -
J.L.Bach:
„Das ist meine Freude”
これはわたしの喜び -
J.M.Bach:
„Von Gott will ich nicht lassen” (Org.)
わたしは神から離れません<オルガンソロ> -
J.Bach:
„Unser Leben ist ein Schatten”
私たちの日々は影にすぎない -
J.M.Bach:
„Nun komm, der Heiden Heiland” (Org.)
今こそ来てください、異邦人の救い主よ<オルガンソロ> -
J.Ch.Bach:
„Lieber Herr Gott, wecke uns auf”
親愛なる主なる神よ、私たちを目覚めさせてください -
J.S.Bach:
„Vater unser im Himmelreich” BWV683 (Org.)
天にましますわれらの父よ<オルガンソロ> -
J.S.Bach:
„Komm, Jesu, komm” BWV229
来てください、イエスよ、来てください
第2ステージ
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M.Praetorius/J.Sandström:
„Es ist ein Ros entsprungen”
芽吹いた若い枝 -
H.Distler:
„O Heiland reiß die Himmel auf”
おお救い主よ、天を裂き -
F.Mendelssohn:
„Periti autem” Op.115-2
義人は明るく輝き -
H.Distler:
„Maria durch ein' Dornwald ging” Op.5-2
マリアは茨の森を通り抜け -
H.Distler:
„Ein Lämmlein geht und trägt die Schuld” Op.5-12
神の小羊は罪を背負って進み -
J.Tavener:
„The Lamb”
子羊 -
Y.Katada:
„Dona nobis pacem – Water, not weapons”
私たちに平安を与えてください -武器ではなく、水を<委嘱再演>
お願い:
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勝手ながら出演者への花束・プレゼントは辞退させていただきます。
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やむを得ない事情により、出演者・曲目は変更になる場合がございます。変更に伴う払い戻しはございません。
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チケット購入時に頂戴した個人情報は厳重に取り扱い、後日適切な方法で破棄致します。
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未就学児の入場はご遠慮ください。
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ホール内での許可のない写真撮影、録音、録画は固くお断り申し上げます。
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クロークはございません。会場内には花束の持ち込みはできません。
会場へのアクセス資料
横浜からやや離れた会場ですが、交通アクセスは良いので、関連する主要路線を表示しました。なお、都心からは新宿より小田急線で直行できます。また、横浜西南部からは小田急江ノ島線に出るのも意外に便利です。ご参考までに。
車でご来場される方は国道16号から出てすぐ(?)になります。横浜方面からは保土ヶ谷バイパスから東名高速の横浜町田インターを過ぎ、しばらく行ったところで降ります。保土ヶ谷バイパスの渋滞がなければ比較的容易に移動できます。
相模大野駅からグリーンホールまでは徒歩となりますが、以前は伊勢丹の中より入ることが可能でしたが、現在は横の駐車場を回り込み、公園の中から2階ロビーへ上がることとなります。ホールの公式ページにアップされている図を下に載せましたので、ご参考にして下さい。
